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海外研修(韓国)に行ってきました

 平成21年度海外研修(韓国)に、3月25日から29日まで4泊5日の日程で行ってきました。

 研修では、姉妹校である成均館大学そして世界遺産や数々の遺跡を訪問しました。
 また短大生は、韓国の名門幼稚園を訪問し韓国の幼稚園教育に直接触れる貴重な体験をしてきました。

<成均館大学のルーツ成均館の大成殿>    <水原郷校孔子像前で>
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 ソウル市内観光では車線や道路標識等の異文化、食事の異文化に直接触れ、事前授業の内容を現地体験を通し、より理解を深めたようでした。
 また自由時間には辞書を片手にショッピングに挑戦したりもしました。

<梨花女子大学附属幼稚園での読み聞かせ>     <韓国民族村にて>
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 4月7日には理事長、学長を前に海外研修の報告会を行いました。何よりも全員無事に帰国できたことを、喜んでくださいました。

 これからは学生それぞれが、異文化理解やアジア事情、外国語学習等のさらなる学習意欲の向上につなげてくれることを願います。

 今春、本学の留学支援システムを利用し、経済情報学部の岩上尚史さんが中国へ短期語学留学をしました。この体験を通しての感想などを寄せてくれましたのでご紹介します。

 

「中国短期留学を体験して」 <経済情報学部3年 岩上尚史> 

iwakami kozin.jpg 私は春休みの期間中に中国の「大連民族学院」 へ短期語学留学に行き、中国の歴史や文化、また現地の人々の生活に触れ、日本との様々な違いを肌で感じることができました。

 初めに感じたのは交通の整備がまだまだ途上だということです。道路がとても広いこともありますが、車間が空くと、日本人の感覚ではぶつかってしまうかと心配な隙間でも脇から車が入り、クラクションも頻繁に鳴り響きます。
 また、横断歩道が少なく、歩行者は車が飛ばしている道路を横切り、見ていてハラハラしました。

 次に留学生の寮でのことですが、はじめに管理人さんにあいさつをすると、あまりいい顔をされないように感じ、なぜ不機嫌なのだろうと戸惑い、少し不安になりました。
 しかし、それはお国柄で、中国の方々は特に他人の顔色を窺う習慣がなく、全く悪気など無いということが、だんだんわかりました。
 そう理解できて、少しずつ話しかけコミュニケーションが取れてくると、「不便なことはないか」などとたびたび気遣ってくださり、不安もなくなりました。

 さて、学校では当然ながら授業は全て中国語で、最初は聞き取れず、ついていけませんでした。
 しかし次第に慣れてきて、日本で勉強していた時は非常にゆっくりの会話でも難しかったのが、本場の会話もなんとか聞き取れるようになり、自信がつきました。

 また言葉の勉強だけでなく、中国の大学生の生活や興味の対象など同世代の文化を知ることも貴重な体験でした。
 彼らはとてもまじめで、まず勉強が中心の生活を送っています。加えて時間を大切にし、スポーツや趣味などで自分を高めることにエネルギーを費やしていて、それは将来へのビジョンに直結しているのだと感じました。
 そんな彼らをみて、これまでの自分は学習や将来への意識が低かったのだと教えられたように思います。

 こんなこともありました。先生のお宅にお邪魔すると、茶菓子代わりにリンゴを丸のまま出され、驚きました。これは中国では、より多くの量を食べてもらうことが最高のもてなしの一つだという考えからの事と教えてもらい、妙に納得させられた思い出です。

 いくつか私の体験エピソードを紹介しましたが、私も初め誤解が多かったように、中国の方々の文化・習慣からの行動が日本人にとって最高のマナーやもてなしではないかもしれません。それは中国に限らず、他の国々についても大同小異だと思います。
 だからこそ、互いの文化を認め合い、理解し、歩み寄る姿勢がこれからの国際社会、国際交流の場で必要であると、はっきり感じ取ることができました。
 
 いま、社会に出る一歩手前で進路に悩む時期にいる私にとって、この留学は短い期間ではありましたが大変貴重な経験であり、また一生の宝ともなる体験でした。

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